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7日ぶりに風呂に入った(当たり前の生活への憧れ)。

体験記

 風呂に入るのも大変だった。命からがら、とまではいかないが、どうしても入ることができない。結果、身体が臭いまま7日も経ってしまった。万年床が小便臭い。

 入ったところで、昔、感じていた「いい湯だった」という感覚はない。物を洗うように自分の身体を洗うだけだ。しかも、しばらく入っていないから泡が立たない。

 コンスタントに風呂に入っていたとき、髭は風呂で剃っていた。それが、今では剃り切れず、風呂上りに電気シェーバーで剃っている。顔も霜焼けのようにボロボロだ。

 そもそも、風呂に入っていないと、顔以外の皮膚がボロボロになる。汚い話だが股間は、汗でタダレたようになってしまうし、耳の中の皮膚まで剥離してしまう。

 本当に嫌だ。普通になりたいと思う。昨日、ネット配信(TVer)で「佐江内氏」を観たのだが、ああいう、普通の家庭に憧れる。

 妻子がいて、小さくても我が家があって、車があって。ローンが何年も残っているかもしれないが、それはそれで幸せな気がする。