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六本木ヒルズを経由して渋谷へ。

 とりあえず六本木ヒルズまで行って考えようと思ったが、行ったが何もない(既知の事実だが)。イベントか何かあるのか、コスプレをしている人が多数いた。

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  展望台へ続く行列ぐらいしか見えないので、とりあえず渋谷に出るかと六本木ヒルズのバス停専用スペースへ出ると、渋谷行きのバスは減便とのこと。

 大通りに出て新橋発のバスに乗ればよかったなと思ったが、とりあえず一番、最初に来たバスに乗ることにした。で、来たのは港区のコミュニティーバス、「ちぃばす」赤坂ルート。

港区公式ホームページ/路線図、時刻表

 

 どこを通るのか知らないけれど溜池に出るということで、そこから新橋発渋谷行きのバスに乗ればいいやと思い、乗り込む。

 けやき坂(注・地名は平仮名です)から再び六本木へ上り、乃木坂を降りる。この文章だけ見るとアイドルの追っかけみたいだ。

 「溜池山王駅前」というバス停で降りる。この、溜池と山王をくっつけた「溜池山王」という駅名、大っ嫌い。

 ウチの前も当初は「清正公前」になるはずが駅が清正公の前にできなくて、「魚籃坂下」という駅名にしようとしたら反対運動が起きた。

 結局、白金と高輪で「白金高輪駅」になったのだが、白金と高輪は別の町だし、そういう名前の駅が既にあるからというだけで三田が外されているのも解せない。

 バス停も「乗り換えるとき判り易いように」駅名に変更になったのだが、不思議なことに都バスのバス停は「溜池」のままだった。

 そして渋谷へ向かう。車窓からは普段と変わった様子は見られない。渋谷はセンター街の方へ行くと混むので駅反対側の「ヒカリエ」へ。

 地下鉄銀座線渋谷駅、目下、移転工事中。

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 ヒカリエは玄関先をチョコチョコッと入ったことはあるけれど、上階まで行くのは初めてかも。「よろしければどうぞ」とチラシを貰う。

 普段、街中でチラシは貰わないことにしているが「人生を変えた1枚」とうのに目が留まり、写真のイベントかと最上階に行ってみた。

EVENT | 記事詳細 | 渋谷ヒカリエ/Shibuya Hikarie

 

 「東京カメラ部2017写真展」とある。来なければよかった。東京カメラ部とは有志団体を装って会員に物を売る会社だと仄聞している。

 帰って「東京カメラ部」の会社案内を見てみると、役員に写真・写真機業界の出身者は誰もいない。「経営の専門家」ばかり。写真界のCalooか。

 実際に行ってみるとアサヒカメラと組んだキャノン・ニコン富士フィルムの製品のプロモーションだった。

 アサヒカメラも堕ちた。「カメラ毎日」や「日本カメラ」が休刊になって写真誌は独占状態だから、すなわち広告独り占めという感じ。

 会場には写真に興味がある人間よりもカメラの品定めをしているオタクばかり。安いカメラを持ってきて良かった。餌食にされかねない。

 通りすがりの観客は入り口で引き返してしまう。その入り口に「立木義浩が選ぶ10選」というのがある。

 「立木さんも腕が落ちたな」と言う人がいて、「違いますよ、これは立木さんが選んだものですよ」と言われ「だったら中は、もっと酷いのか」と言っている始末。

 正直いって上手い下手以前にカメラヲタが邪魔で写真を見る環境にない。行列ができる展覧会に色々と行っているが、こんなヘドが出そうなのは初めてだ。

 まぁ、その程度のことで写真を見た感慨が起こらないのは、その程度の写真しか展示していなかったということだと思っている。

 むしろ、ワンフロア下でやっていたヒカリエ開業5周年の「シブヤとストーリー」の方が面白かった。主催は"HMV&BOOKS TOKYO"となっている。

EVENT | 記事詳細 | 渋谷ヒカリエ/Shibuya Hikarie

 

 ちょうど落語会(寄席とはいわないのね)が始まるところで、その次に「青山裕企の写真教室」とありオォ!っとなったが終わっていた(苦笑)。

 行きつけの喫茶店は前にも書いたがブルーボトルコーヒー創始者が影響された店として外国人観光客のメッカになり、去年のゴールデンウィークで懲りた。

 帰って休んでいるが、人混みの間を歩いたのなら、まだ気持ちよく疲れるものの、なんか腹立たしさが一杯で、行ったことを後悔している。明日は、どう過ごそう?

 

(写真はInstagramより)